SMAP 20周年のトリへ気合十分 キムタク「まだまだ歩いていかなきゃ」

[ 2011年12月30日 15:46 ]

第62回NHK紅白歌合戦リハーサル

(12月30日)
 SMAPの5人がリハーサルで「SMAP AID 紅白SP」を歌い、「not alone~幸せになろうよ~」「オリジナルスマイル」を披露した。

 東日本大震災で傷ついた人たちを歌で励ましたいという思いをメンバーが共有。「曲も人の心と心のつながり合いをテーマに歌ってる。みなさんに勇気や癒しを与えたい」(稲垣吾郎)、「SMAPが歌うことによって一人でも多くの人が笑顔になってくれたら」(香取慎吾)、「悲しいこととか問題はあるが、明るい未来に向けて精一杯歌いたい」(草なぎ)と真摯な姿勢を見せたが、最後に番が回ってきた中居正広(39)は、「以下同文です」と、メンバーが“素晴らしいコメントを口にしたことから、話すべきことがなくなったようで苦笑いしていた。

 結成20周年を迎えた2011年に、白組のトリという大役を務める。「紅白で一番最後ってどんだけすごいことなのか自分らが一番よく知ってる。光栄です」と表情を引き締めたのは木村拓哉(39)。「節目とはいえ、まだまだ歩いていかなきゃならない。いろんな方々に恩返しをしていきたい」と更なる飛躍を誓った。

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2011年12月30日のニュース