テレビでは1度きり!ソフトバンク 日本最長330秒CM

[ 2011年12月29日 07:47 ]

ソフトバンクのCM「宇宙からの手紙」編に出演するお父さん

 ソフトバンクの日本史上最長CMが29日、テレビ東京系で放送される「宇宙ニュース スペシャル」(後3・30~)のCM枠で放送される。放送時間は5分30秒(330秒)。

 同社のCM「白戸家」シリーズで、今秋から放送されている宇宙シリーズなどをまとめた「宇宙からの手紙」編。さまざまな出来事があった11年を振り返りながら、12年も走っていく同社の決意表明を込めた内容に仕上がっている。

 地球のカットに続き、夜空を見上げるお父さん(白い犬)のシーンからスタート。宇宙飛行士の古川聡氏(47)との“交信”から宇宙へ行くことに思いをはせ、ロケットで飛び立つ。今度はお父さんが宇宙から、地球上のお母さん(樋口可南子)やお兄ちゃん(ダンテ・カーヴァー)、アヤ(上戸彩)と交信。さらにお父さんは宇宙遊泳を楽しむが、その途中そりに乗ったサンタクロースと遭遇する。「みんなに、すてきなプレゼントを」と意味深につぶやくお父さん。そのプレゼントとは1通の手紙だった。その内容とは…。

 これまでの国内最長は、ユニリーバ・ジャパンが英国女優キャサリン・ゼタ・ジョーンズを起用した「ラックス」のCMで、5分(300秒)。今回は30秒上回ることになる。テレビ放送は1度きり。午後4時51分頃の予定。ウェブサイト上では同番組終了後に公開され、見逃した人はチェックできる。

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