どうなる“美人3姉妹” 濡れ場が話題の「カレ、夫、男友達」最終回

[ 2011年12月20日 11:56 ]

NHK連続ドラマ「カレ、夫、男友達」会に出演中の(左から)夏帆、真木よう子、木村多江

 真木よう子(28)主演のNHK連続ドラマ「カレ、夫、男友達」(火曜後10・00)が20日、最終回を迎える。

 “美人3姉妹”のそれぞれ悩める愛の形が描かれ「家族、自由」が大きなテーマで、原作は「直木賞作家」江國香織氏の小説「思いわずらうことなく愉しく生きよ」。主演の真木はプロポーズを断ったことで同棲相手と気まずい関係になってしまったキャリアウーマンの二女・治子を演じている。木村多江(40)は夫のDVに悩みながらも別れることができない長女・麻子を、生真面目に生きる三女・育子を、夏帆(20)が演じている。

 最終回では、邦一(ユースケ・サンタマリア・40)は麻子(木村)と心中を図るが未遂に終わる。そんな中、中東の熊木(徳井義実・36)から治子(真木)にメールが届くが、自分にはその資格がないと、敢えて別れの返事をしてしまう。その頃、妊娠が発覚し、正彰(三浦貴大・26)と結婚式を行った育子(夏帆)は修司(長塚京三・66)にこれまでのわがままをわびて、バージンロードへと向かう、というもの。

 主人公の3姉妹それぞれに濡れ場が用意されているなど、昨年秋に放送され、NHKらしからぬ過激な性描写などで話題となった鈴木京香(43)主演の「セカンドバージン」よりもさらにすごいと話題を呼んでいる。

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2011年12月20日のニュース