石田純一も心配!?愛娘すみれに43歳が猛アタック

[ 2011年12月15日 08:22 ]

カルロス(前列右)にラブコールを送られる、すみれ

 世界的ボーカルグループ「イル・ディーヴォ」が14日、都内で俳優石田純一(57)と女優松原千明(53)の長女すみれ(21)と初対面した。新アルバム「ウィキッド・ゲーム」の日本盤で共演した縁で実現。唯一の独身カルロス・マリン(43)は「機内から君のことだけを考えていた」と頬にキス。来年3月の日本ツアーで共演を熱望するなど公私にわたりラブコールを送った。

 全世界でCD2500万枚を売り上げているイケメン4人の中で、カルロスは唯一の独身。新作に収録された米歌手ロイ・オービソンの名曲「クライング」を一緒に歌った美女との対面を心待ちにしていたという。

 新作をPRする来日イベントに備えたリハーサルで念願の初対面。まずは「機内から君のことだけを考えていたよ」とバラの花束をプレゼント。さらに、頬にキス、シンデレラに尽くす王子様のように片膝をついて手の甲にキスをし「ワンダフル。会った瞬間からホレてしまった」とベタ褒め。スペイン人らしい情熱的なアタックを見せた。

 世界的なイケメンボーカリストからラブコールを受けたすみれは流ちょうな英語でコミュニケーション。数々の浮名を流した父親に負けず劣らずのプレーボーイから“求愛”を受け「うれしい。数カ月前まではこんな状況想像してなかった」と満面の笑みを浮かべた。

 美貌もさることながら、メンバーがすみれをもっとも評価している点は歌声だ。ウルス・ブーラー(40)が「彼女の歌声を最初に聴いて泣きそうになった。真の情熱を感じた」と賛辞を贈った。来年3月に東京、大阪など4カ所で行われる日本ツアーでの共演にも全員前向きでカルロスは「ぜひ来てほしい」とニッコリ。ウルスも「素晴らしいアイデアだね。でも、彼女がステージに上がるとカルロスが舞い上がって歌詞を忘れちゃうかもしれないな」とちゃめっ気たっぷりに語った。

 15日に東京・赤坂サカスと表参道ヒルズの2カ所で新作PRのためミニライブを行う。すみれもゲストシンガーとして出演し「クライング」をデュエットする。

 ◆イル・ディーヴォ 男性4人組でそれぞれ米、仏、スイス、スペイン出身。04年に英国でデビュー。ジョルジオ・アルマーニのスーツで決めたイケメンによる美しいハーモニーで、世界15カ国でチャート1位を獲得。エリザベス女王やオバマ米大統領の前でも美声を披露したことがある。グループ名はイタリア語で「ディーバ(歌姫)」の男性版。

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2011年12月15日のニュース