“世界的プレーヤー”小松亮太 大阪公演PR

[ 2011年12月7日 06:00 ]

大阪公演をPRする小松亮太

 バンドネオン奏者の小松亮太(38)がこのほど、大阪市北区のスポーツニッポン新聞社を訪れ、10日に「ビルボードライブ大阪」で開く公演をPRした。

 タンゴ音楽に欠かせないバンドネオンだが、プロ奏者は世界で数百人程度。小松は本場アルゼンチンからも表彰される世界的プレーヤーだ。タンゴの魅力は「クラシックやジャズ、ラテンなど世界中の音楽の要素が集約されている」と語り、「ライブを見れば面白さが分かってもらえる」と自信を見せた。公演では販売中のアルバム「俺のピアソラ」から、今は亡きタンゴの巨匠アストル・ピアソラ氏の名曲などを披露する。

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2011年12月7日のニュース