「M―1」後継は「神芸」!たけしがGMに

[ 2011年11月30日 06:00 ]

「KAMIWAZA~神芸2012」制作発表に出席した後列左から「桔梗ブラザーズ」篤と崇、今田耕司、矢部亮、後列左から、もりやすバンバンビガロ、「品川庄司」庄司、「ペナルティ」ワッキー、「FUJIWARA」原西孝幸、くまだまさし、「平成ノブシコブシ」吉村崇と徳井健太

 テレビ朝日系の正月特番「KAMIWAZA~神芸2012」(来年1月8日、時間未定)の制作が29日、都内で発表された。

 昨年終了した「M―1グランプリ」の後継番組の1つとして、朝日放送(大阪)とよしもとクリエイティブ・エージェンシーが企画。世界中から選抜された大道芸、マジックなどの達人9組と、国内チャレンジ枠として選ばれた1組の計10組が優勝賞金1000万円をかけて競う。ゼネラル・マネジャーをビートたけし(64)が務め「この番組の凄いのはVTRじゃなく生で見られるということ」とコメント。よしもと芸人が壇上に上がると忘年会の余興の雰囲気が漂いだしたため、司会を務めるタレントの今田耕司(45)は「よしもとの看板に泥を塗らないように。(石屋製菓の)“白い恋人”に(よしもとの土産菓子)“面白い恋人”が提訴されて大変な時期なんですから」と、タイムリーな自虐突っ込みで会場を沸かせた。

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2011年11月30日のニュース