センターの大変さ実感…篠田麻里子「あっちゃんは思ってないかも」

[ 2011年11月29日 11:47 ]

初センターを務める新曲「上からマリコ」発売を前に、上から目線でポーズを決める篠田麻里子
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 篠田麻里子(25)が初センターを務めるAKB48の新曲「上からマリコ」(12月7日発売)。キングレコードの関係者はレコーディングやプロモーションビデオ(PV)撮影時の篠田について「いつもより緊張しつつも、ほかのメンバーを引っ張らなくちゃいけないと意識し、センターとキャプテンの役割を果たしていた」と明かす。

 篠田は「昔からリーダーができないタイプなんです。だからAKBでも年上なのにキャプテンじゃないし今回もリーダーシップを発揮した覚えはないです」と笑う。PVには「責任感は女を変えるぜ」というセリフがあるが、センターを務める責任感で無意識のうちに変化した部分があるのかもしれない。

 「割と周りが見えるようになりましたね。初めて選抜される子が多かったので、私は年上で経験もあるし、教えてあげた部分はありました」

 あらためてセンター・前田敦子(20)やキャプテン・高橋みなみ(20)の大変さも実感した。

 「センターはやはり一番に目が行くから、締まってなければいけないし、みんなを抱えている部分もあります。まあ、あっちゃん自身はそんなに思ってないかもしれないけど…(笑い)。高橋みなみちゃんみたいに、いつもリーダーとしてまとめているのは大変だなとあらためて思いました」

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