川島なお美 “恋愛ベタ”冨樫真にエール「修羅場くぐって…」

[ 2011年11月8日 14:40 ]

映画「恋の罪」公開記念女性限定試写会に出席した川島なお美

 女優の川島なお美(50)が8日、東京・六本木で行われた映画「恋の罪」公開記念女性限定試写会に出席した。

 プライベートでも親しい冨樫真(38)が主演を務める映画のPRに、セクシーな網タイツにショートパンツ姿で登場。映画にちなんで「女は刺激を求める生き物?」と質問されると「そんな簡単なものですか?」と聞き返し、「女性は子宮を持っていることでいろんなことに支配されている。不安定じゃないですか。自分で自分が分からなくなる時がありますよね」と大人な意見を披露した。

 同映画の園子温監督(49)と出演する神楽坂恵(30)が10月に結婚したことについて、冨樫は「とてもうれしいです。よかったなぁと思って」と祝福。一方、川島は監督と共演者というパートナー性について「修羅場をくぐった男女っていうのは絶対何かすごいものが生まれると思うんですよね。タガが外れるというか」と持論を展開。「それ(相手)がまこっちゃんじゃなかったのは残念…ではないですけど、もっともっといい作品に出会って修羅場をくぐって、いい結婚をして欲しいな」とエールを送った。

 夫でパティシエの鎧塚俊彦氏(46)とともにこの試写会に行ったという川島。11月に鎧塚氏が小田原に農園レストラン「一夜城ヨロイヅカファーム」をオープンしたが、修羅場も共有し、夫婦で新たな夢に向かっているという。川島によると冨樫は恋愛に疎いというが「大丈夫よ。時期が来れば」と晩婚で幸せをつかんだ先輩が頼もしいメッセージを送った。

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