「ほっとけ!3人組」本物の寺で修行 厳しさに半泣き?

[ 2011年11月8日 06:00 ]

 ABCテレビの吉本コメディー「ほっとけ!3人組」(日曜正午)に出演している「はなさき寺」坊主のダイ念役の千鳥・大悟(31)、ノブ念役のノブ(31)、ウー念役のスマイル・ウーイェイよしたか(29)、寺務員役の瀬戸洋祐(28)の4人が本物の寺で修行した。

 普段は大阪・なんばグランド花月(NGK)で収録しているが今回は初めてのロケ。京都の建仁寺両足院で伊藤東凌副住職(31)の指導の下、厳しい修行に臨んだ。

 まずは座禅修行。4人が正座すると「目線は下に落とし、吐く息を数えてください」と副住職。心の乱れを悟られると警策(けいさく)と呼ばれる棒で両肩を叩かれる。最初は「痛っ!」などとリアクションを取っていた4人も次第に真剣な表情に。静まりかえる中、20分間を耐えたノブは「1発目の痛さで笑えなくなった。ホンマに怖かった」と話し、よしたかも「今も肩が熱い。全てお見通しだった」と半泣きだった。

 伊藤副住職によると、雑念が入るとまゆ毛が動くという。ほかにも廊下の雑巾がけなど、坊主としての教育をみっちりと受けた。13日放送。

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2011年11月8日のニュース