武井咲　ノリノリで「いろんなことしちゃいました」

「洋服の青山」の新イメージキャラクラーに起用されポーズをとる武井咲

　女優の武井咲（１７）が２日、都内で行われた「洋服の青山」新イメージキャラクターお披露目会見に出席した。スーツ姿で登場し「スーツを着ると気が引き締まるというか、背筋が伸びますね。スーツ姿の女性は“できる女”のイメージが強い。いつかドラマの中でできる女を演じてみたいです」と話した。

　５日から公開される洋服の青山プレゼンツＷｅｂムービー「ＴＡＫＥ　ＢＬＵＥ」に「重要な役柄」で出演。「詳しくは話せないんです。秘密の一つになっていて。Ｗｅｂムービーではもったいないくらいの仕上がりになっているので、ぜひ見てください」とＰＲ。

　ドラマ「ＴＲＩＣＫ」などで知られる堤幸彦監督が撮影した全６話の刑事ドラマで、１話５分のショートムービー。堤監督の印象について「口数の少ないとてもクールな方なんですけど、笑いの間（ま）とかアイデアがポンポン出てきて、演技していて楽しかったです。わたしも乗ってきちゃって、いろんなことをしちゃいました」。

　会見の席上では堤監督からの「天才じゃないかと思った。勘がいいというか、自然にこちらの狙いを理解してくれて。久しぶりに逸材に出会った感じがします」とのコメントが紹介された。武井は「そのような言葉がいただけるとは…、信じられない。びっくりしてます。恐縮です」と謙遜しきり。だが「今回はとても短い時間だったので、もし機会があれば次回は長い時間をかけて一緒に作品をつくりたいな」とラブコールも忘れなかった。