ちょいワル最強外科医 沢村一樹の医療ドラマ 13・7%スタート

[ 2011年10月28日 10:10 ]

テレビ朝日系連続ドラマ「DOCTORS 最強の名医」で主演する沢村一樹

 27日にスタートした沢村一樹(44)主演のテレビ朝日系連続ドラマ「DOCTORS 最強の名医」(毎週木曜後9・00)の初回平均視聴率が13・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが28日、分かった。

 経営難にあえぐ総合病院「堂上総合病院」にやってきたひとりの外科医が「患者を救う」ということだけを考えて奔走する姿を描く医療ドラマ。主演の沢村は患者にはいつも笑顔で接する一方で、理想の医療のためには人を脅し、追い込むなどの手段を選ばないという二面性を持つ外科医・相良浩介を演じる。共演は相良のライバルの外科のエース、高嶋政伸(44)をはじめ、比嘉愛未(25)、滝沢沙織(30)、伊藤蘭(56)、野際陽子(75)ら。脚本は2010年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」や「救命病棟24時」シリーズ、「HERO」(ともにフジテレビ)などを手掛けてきた福田靖氏の書き下ろし。

 初回平均視聴率13・5%だった前クール(7~9月期)の同枠ドラマ「陽はまた昇る」(佐藤浩市主演)とほぼ同じ数字でのスタート。新基軸の医療ドラマがどのように展開していくのか、数字の動向とともに物語の展開も期待したいところ。

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2011年10月28日のニュース