亀梨ベム 初回18・9%の好スタート

[ 2011年10月24日 10:00 ]

日本テレビ系連続ドラマ「妖怪人間ベム」に出演中の杏(左)と鈴木福

 22日にスタートした「KAT―TUN」の亀梨和也(25)主演の日本テレビ系連続ドラマ「妖怪人間ベム」(土曜後9・00)の初回平均視聴率が18・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが24日、分かった。高視聴率連発の今期ドラマの中でも「南極大陸」(初回22・2%)、「相棒10」(初回19・7%)「家政婦のミタ」(初回19・5%)に続く、4番手の好スタートを切った。 初回は15分拡大で放送された。

 同作は68年10月から69年3月までフジテレビで放送され、最高視聴率は20%超(関東地区、ビデオリサーチ)を記録したテレビアニメの実写ドラマ化。正義の心を持った妖怪人間のベム、ベラ、ベロが「人間になりたい!」と願い、人間のために悪と闘う“闇のヒーロー”物語で、妖怪人間のベムを亀梨が、女性の姿をしたベラを杏(25)が、子供姿のベロを鈴木福(7)がそれぞれ演じている。ドラマ版の舞台は現代となる。共演は、柄本明(62)、北村一輝(42)ら。

 前クール(7~9月期)の同枠ドラマ「ドン★キホーテ」(松田翔太主演)は初回平均視聴率11・7%、全話平均で12・8%だった。

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2011年10月24日のニュース