みんながミタ!?松嶋菜々子 2年ぶり主演ドラマは19・5%

[ 2011年10月13日 09:48 ]

日本テレビのドラマ「家政婦のミタ」の松嶋菜々子

 12日にスタートした松嶋菜々子(37)主演の日本テレビ系連続ドラマ「家政婦のミタ」(水曜後10・00)の初回平均視聴率が19・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが13日、分かった。初回は15分拡大で放送された。松嶋にとって2年ぶりの連続ドラマ主演作となる。

 松嶋演じる“笑わない・媚びない・色気もない”、無口で無表情な冷血漢だが、完ぺきなスーパー家政婦・三田灯が家事を通じてさまざまな家庭の問題を解決していくホームドラマ。83~08年にテレビ朝日系「土曜ワイド劇場」で放送された市原悦子(75)主演のドラマシリーズ「家政婦は見た!」のオマージュ作品としても話題を呼んでいる。三田の世話になる一家の主人役で長谷川博己(34)、その義妹役で相武紗季(26)、長女役で忽那汐里(18)が出演している。

 前クール(7~9月期)の同枠ドラマ「ブルドクター」(江角マキコ主演)も初回平均視聴率13・9%、最高で16・4%を獲得した人気作だったが、それと比べても文句なしのスタート。これまでの松嶋のイメージとはまるで正反対の冷血でドライなスーパー家政婦がどのように家庭の問題を解決していくのか、今後の展開とともにさらなる数字の上昇も楽しみだ。

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2011年10月13日のニュース