勝負はこれから!?米倉涼子 初回は厳しい数字に

[ 2011年10月12日 09:57 ]

「HUNTER ~その女たち、賞金稼ぎ~」で主演する米倉涼子

 11日にスタートした米倉涼子(36)主演のフジテレビ系連続ドラマ「HUNTER~その女たち、賞金稼ぎ」(火曜後10・00)の初回平均視聴率が9・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが12日、分かった。初回は15分拡大で放送された。

 「HUNTER ~その女たち、賞金稼ぎ~」は07年5月から警察庁で導入された指名手配犯に懸賞金を掛ける“捜査特別報奨金制度”を使って、刺激と報奨金目的にバウンティハンターになる女たちの活躍を描いたヒーロー物語。米倉が元キャビンアテンダント(CA)で、借金と娘を残して失踪した妹探しをするうちにバウンティハンター(賞金稼ぎ)になる主人公・井坂黎を演じる。共演は谷原章介(39)、桐谷美玲(21)、堀内敬子(40)、戸田恵子(54)、小泉孝太郎(33)ら。

 前クール(4~6月期)の同枠ドラマ「チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸」(伊藤淳史主演)は初回平均視聴率14・2%、全話平均で12・9%。人気シリーズの続編ということもあり、安定した人気を獲得していただけに、ひとケタスタートは思わぬ誤算か。今後ストーリーの盛り上がりとともに、数字の上昇も期待したいところ。

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2011年10月12日のニュース