大泉洋所属「TEAM NACS」が連続ドラマ初主演

[ 2011年10月5日 09:00 ]

連続ドラマ『スープカレー』に出演する(左から)音尾琢真、大泉洋、森崎博之、安田顕、戸次重幸

 タレントの大泉洋(38)が所属する北海道出身の5人組演劇ユニット「TEAM NACS」が連続ドラマに初主演することになった。

 TBS系「スープカレー」(来年4~6月、全10回)で、北海道放送がローカル局としては異例の10話連続ドラマを企画。「踊る大捜査線」シリーズなどを手掛ける本広克行氏が総監修する。

 「TEAM NACS」は北海学園大演劇研究会に所属した森崎博之(39)、安田顕(37)、戸次重幸(37)、大泉、音尾琢真(35)が1996年に札幌で結成。04年に初の東京公演を行い、05年の初の全国ツアーでは、全国11都市で約4万人を動員。大泉をはじめ、各メンバーがドラマや舞台、映画など全国に活動の場を広げている。

 ドラマは、アラフォーの大学の同窓生5人の物語。大泉演じるスープカレーの料理研究家のほか、スープカレー店を開こうとする男、不登校の娘を持つ売れない役者らが悩みながらも必死に生きる姿を描く。大泉は「5人が初めて連続ドラマで共演、テーマが札幌を代表するソウルフード・スープカレーということでとてもうれしく思っております」と喜んでいる。

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2011年10月5日のニュース