三浦春馬「つけパン派」か北川景子「ひたパン派」か

　俳優の三浦春馬（２１）と女優の北川景子（２５）が出演している味の素の「クノール　カップスープ」の新ＣＭ「つけパン派」編と「ひたパン派」編が、３０日から全国で順次放送される。昨秋から放送されているシリーズＣＭ「つけパン」「ひたパン」の第２弾。今回は「つけパン」派の三浦と「ひたパン」派の北川が、エンドカットで登場する俳優の寺脇康文（４９）らゲスト陣に、自らが推奨する食べ方をアピールする。

　「つけパン派」編では、三浦が短冊状に切ったトーストをスープにつけて口に運ぶ。「つけつけ愛してる。やっぱつけパンでしょ」とＰＲ。すると画面には、両手に「つけパン」と「ひたパン」を持った寺脇が現れ「つけパンひたパン。ラスカルはどっちだって？」とどちらを選ぶか苦悩する様子が映し出される。さらに別バージョンではサッカー解説者の武田修宏（４４）とセルジオ越後氏（６６）が登場。武田が「どっちがいいかな」と言うと、セルジオ氏が「決定力がないね、いま」と答える。

　「ひたパン派」編では、北川がサイコロ状に切ったトーストをスープにひたしスプーンですくいながら食べる。「あつっ。ひたパン、愛しちゃった。もちろん、ひたパンよね」と呼び掛ける。今度はももいろクローバーＺの５人が現れ「ひたパン、ひたパン。つけパンの人？はーい、ゼーット」と大騒ぎ。こちらの別バージョンではあらいぐまラスカルが登場。三浦に「つけパンでしょ」、北川に「ひたパンよね」と決断を迫られ頭を抱える。

　ゲストたちの結論は１１月末から放送される次回ＣＭで発表される予定。なおＷＥＢサイトでは、各ゲストがどちらを支持するのかを予想する「あてパン」キャンペーンを実施している。