瀧本美織 民放初主演はちょうど10・0%

[ 2011年9月26日 10:39 ]

TBS系連続ドラマ「美男(イケメン)ですね」に出演した(左から)楽しんご、瀧本美織、小嶋陽菜

 NHK朝の連続テレビ小説「てっぱん」でヒロインを務めた瀧本美織(19)が民放ドラマ初主演を果たしたTBS系連続ドラマ「美男(イケメン)ですね」(毎週金曜日後10・00)の最終回が23日に放送され、平均視聴率が11・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが26日、分かった。全話の平均は10・0%だった。

 同作は離れ離れになった母に会うため、けがをした双子の兄に代わって、男としてバンド「A.N.JELL」のメンバーになるという同名人気韓国ドラマのリメーク作品。いずれも民放ドラマ初主演となった「Kis―My―Ft2」の玉森裕太(21)、藤ケ谷太輔(24)、「Hey!Say!JUMP」の八乙女光(20)の3人が瀧本とともに、「A.N.JELL」のメンバーとして、主演を務めた。共演は高嶋政伸(44)、柳沢慎吾(49)、「AKB48」の小嶋陽菜(23)、楽しんご(32)ら。

 初回、2回目までは2ケタをキープできたものの、その後は10%を割り込む形に。後半に再び2ケタを回復していた。最終的には、最終回で最高の数字を記録したものの、人気韓国ドラマのリメークということで、話題性があったことを考えると、やや物足りない結果になった。

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2011年9月26日のニュース