実現するかどうか…親日家のブラピ「被災地で手助けしたい」との思い

[ 2011年9月21日 12:11 ]

アスレチックスの松井秀喜と並ぶブラッド・ピット

米俳優のブラッド・ピット(47)が19日(日本時間20日)、米オークランドで、スポニチ本紙などの取材に、11月に来日することを明らかにした。

 歌舞伎を見に行くなど日本文化に興味があるほか、和食も大好きな親日家。映画関係者は「来日すると、和食を食べながら、おいしそうに日本酒を飲んでいる」と話す。前妻のジェニファー・アニストン(42)との離婚直後だった05年1月にも「日本が好きだから」と来日の予定を変えず、日本が離婚後初の公の場となったことも。

 そんなピットにとって、多くのハリウッドスターが放射能の不安などで来日を控えたことなど無関係。日本を励ましたい気持ちでいっぱいの様子で「多くの人々が応援しているし、皆さんの幸運を祈っています。しばらく時間がかかると思うけど、一日も早い復興を祈っています」と丁寧な口調で語った。実現するかどうかは不明だが、関係者によると「被災地で手助けしたい」との思いもあるという。

 「私のハートはいつも、被災地の方々のところに一緒にいます」と、被災地でつらい思いをしている人々に思いをはせた。

続きを表示

2011年9月21日のニュース