率直に言ってしまえば…向井理「汚いところ 意外にボロボロ」

[ 2011年9月16日 16:13 ]

NHK新番組「世界遺産 時を刻む」のナビゲーターを務める向井理

 俳優の向井理(29)が16日、東京・神南のNHKで行われた新番組「世界遺産 時を刻む」取材会に登場した。

 「塔」「お祭り」「木々」「海の民」などのテーマで900を超える世界遺産を切り取り、それぞれの物語を描く。番組のナビゲーターを務める向井は「全部面白くて、海の民に関してはアルファベットを作ったとされる民族ですし、お祭りもいろいろなところに似たようなものがあったということに興味がわきましたし」と、どののテーマも魅力満載であることをPR。番組プロデューサーによるとまだ未確定ながら、今後現地の撮影に参加する可能性もあるようだ。

 もしどこか世界遺産に行けるとしたら「サッカーやお酒が好きなのでスペインに行ってみたいなと思います」。これまでに国内の奈良、京都に白神山地などは訪れたことがあるそうで、初めての世界遺産は「幼稚園の時にギリシャのパルテノン神殿に行った」。さぞかし感動したのかと思いきや「汚いところだなと。意外にボロボロ、歴史的なところで」と子ども心に感じたことを素直に話して笑った。

 「世界遺産 時を刻む」は、BSプレミアムで毎週金曜午後9時から全15回で10月7日放映開始予定。

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2011年9月16日のニュース