加護亜依 異例の“交際契約”のワケ 3つの行為があった場合損害賠償請求

[ 2011年9月14日 07:09 ]

自殺を図った元「モーニング娘。」の加護亜依

 11日に自殺を図った元「モーニング娘。」のタレント加護亜依(23)が、所属事務所との契約をめぐる自身の意向次第で事務所から損害賠償を請求される可能性が出てきた。

 加護は会社役員(44)との交際に関して、所属契約とは別の契約を結んでおり、会社役員の逮捕は契約違反に相当するとしている。
 
 異例ともいえる契約を結んだことについて所属事務所社長は「(会社役員が)評判が良くないと芸能関係者から聞いていたから」と説明。交際しないように加護を再三説得したが受け入れられず、注意喚起の意味も込めて契約を結んだとしている。

 契約は(1)男女間トラブル(2)違法薬物使用(3)社会的、人間的信用を損なう行為があった場合、事務所が加護に損害賠償を請求できるという内容だ。

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2011年9月14日のニュース