マツコ・デラックス 加護亜依に「かわいそうっていえばかわいそうよ」

[ 2011年9月13日 14:54 ]

海外ドラマ「弁護士イーライのふしぎな日常」のDVDのテレビCM撮影を行ったマツコ・デラックス

 女装コラムニストでタレントのマツコ・デラックス(38)が12日、海外ドラマ「弁護士イーライのふしぎな日常」のDVDのテレビCMの収録に参加。収録現場には、今や芸能界のご意見番となったマツコのコメントを求めて、多くの報道陣が詰めかけた。

 元「モーニング娘。」のタレント加護亜依(23)が自殺未遂を図ったとされる騒動について聞かれたマツコは「問題なんか知らないけど、大変ねって思うわよ。そりゃ、人が自殺未遂したんだから。ただ、若いうちから働いてるんだから、私らにはわからない苦労はあるわよ。そこが周りの大人のせいってところもあるんじゃないの。かわいそうっていえば、かわいそうよ」と擁護する発言をした。

 一方で、今日、第一子の妊娠を発表した同じく元モーニング娘。のタレント藤本美貴(26)とお笑いコンビ「品川庄司」の庄司智春(35)については「おめでとうございます」と祝福のメッセージを送りつつも、「ただ、2人は幸せなんだろうけど、加護ちゃんの話を聞いた後だと対比で滅入ったわ。人の人生ってのは何があるのか、わからないわね」としみじみ語った。

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2011年9月13日のニュース