六本木ヒルズにゾウが来た 土屋アンナ「私いなくてよかったよね」

[ 2011年8月29日 18:17 ]

映画「ライフ―いのちをつなぐ物語―」公開記念のアニマルプレミアにゾウのランディとともに登場した土屋アンナ
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 映画「ライフ―いのちをつなぐ物語―」公開記念として「アニマルプレミア」が29日、東京の六本木ヒルズアリーナで行われ、モデルで歌手の土屋アンナ(27)らがさまざまな動物たちとともに登場した。

 映画「星になった少年」(05年公開)のモデルとなったゾウの「ランディ」とグリーンカーペットを歩いた土屋は「出る前からゾウに触ってたんですけど、すっごいかわいいの。目がすごいキレイ。私、いなくてよかったよね」と興奮気味に話した。「本当に動物は好きで、動物と触れ合うのが好きなんです。動物たちはものすごい考えて生きていて、ものすごい繊細で、ものすごい自然のルールで生きてるっていうのを考えさせられる映画。いろんな動物メインの映画がありますけど、今回は驚かされることがいっぱいあった。人間っていうのはちっちゃい生き物なんだなと思いました」と作品を大絶賛した。

 「夏休みがあったり、海が好きなので、行ける時間は海に行っています」と真っ黒に日焼けしたタレントのあびる優(25)はラマの「みっちゃん」とともに現れた。「正直、CGじゃないの?って思うぐらい、自然の中に信じられないことがこんなにもいっぱいあるんだと思った。一言では言い表せないぐらい感動した。いろいろ考えさせられました」とハイテンションで話した。

 イベントにはタレントの山本梓(30)、モデルでタレントの森泉(28)、イリュージョニストの引田天功らもペットを連れて出演。ルリコンゴウインコのポンゴちゃんを腕に乗せた森はさまざまな変わったペットを飼っていることでも知られ、「動物は家にもいっぱいいますけど、自然の姿が一番かっこいい」と映画をしっかりPRしていた。

 「ライフ―いのちをつなぐ物語―」は9月1日から全国ロードショー。

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