イケメン11人大暴れ!ジュノンボーイが猿飛佐助に

[ 2011年8月19日 09:00 ]

舞台「真田十勇士~乱世の鎮魂歌(レクイエム)(仮)」で主人公の猿飛佐助を演じる、稲葉友

 イケメン11人が大暴れする舞台「真田十勇士~ボクらが守りたかったもの~」が12月2~11日、東京・天王洲の銀河劇場で上演される。

 大坂夏の陣で、徳川家康に立ち向かった真田幸村と、幸村に仕えた10人の戦士「真田十勇士」の絆と生きざまを殺陣やアクションたっぷりに描く。

 主人公は甲賀流の忍者・猿飛佐助で、09年のジュノン・スーパーボーイ・コンテストで、史上最高の1万5491人の応募からグランプリとなった稲葉友(18)が演じる。ライバルともいえる伊賀流忍者の霧隠才蔵は劇団EXILEの秋山真太郎(29)、真田幸村は忍成修吾(30)。10勇士のうち6人のキャストが決まっている。

 稲葉は昨年10月期のTBS「クローンベイビー」で俳優デビュー。現在公開中の映画「行け!男子高校演劇部」にも出演し、今回は初舞台で初主演に抜てきされた。演出の岡本貴也氏は稲葉について「目力がある。そして、根性が据わっているように感じられました。また、体格が猿飛佐助のイメージに合っていました」と絶賛。

 稲葉は少年野球やバスケットボール部、ハンドボール部で活躍したスポーツマン。体育の成績は5段階評価でいつも5で、身体能力にたけた佐助役にピッタリ。「殺陣のレッスンと多くの作品を見て準備し、究極に格好良い真田十勇士を作り上げたい」と張り切っている。

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2011年8月19日のニュース