元EXILE・清木場俊介 井岡の世界戦で国歌独唱

[ 2011年8月6日 06:00 ]

井岡一翔の初防衛戦で国家独唱することが決まった清木場俊介

 WBC世界ミニマム級王者・井岡一翔(22=井岡)の初防衛戦(10日、東京・後楽園ホール)の試合前セレモニーで元EXILEのボーカルで歌手の清木場俊介(31)が国歌独唱することが5日、明らかになった。大の格闘技ファンの清木場は世界王者とのコラボに「井岡選手の初となる世界防衛戦で国歌を歌わせて頂く事は誠に光栄です」とコメントを寄せた。

 EXILEを脱退してから地元・山口県に拠点を移しソロ活動を続ける清木場は、長期に渡るLIVEツアーに備えて自宅に本格的なトレーニング施設を造り、サンドバッグを叩くなどして体力づくりに励んでいる。それだけに「自分もLIVEツアー同様に準備をして臨みます」と“聖地”の中央に立つ覚悟を示している。

 最近のボクシングの世界戦では10年12月、亀田大毅の防衛戦で俳優・竹内力が君が代を独唱したほか08年3月、内藤大助の防衛戦でGackt、06年12月には亀田興毅の防衛戦で和田アキ子が行っている。日本最短となるデビュー7戦目で世界王座を獲得したホープ井岡の初防衛戦のゴング前、熱き魂の込められた清木場の国歌独唱にも注目だ。

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2011年8月6日のニュース