舞台はローマ!綾瀬はるか主演「ホタルノヒカリ」映画化

[ 2011年8月4日 06:00 ]

映画「ホタルノヒカリ」に意気込む綾瀬はるかと藤木直人

 綾瀬はるか(26)主演のヒットドラマ「ホタルノヒカリ」(日本テレビ)が映画化される。タイトルは未定で、来年公開。舞台はイタリア・ローマで、綾瀬は初の海外ロケ。メガホンを執るのはドラマを手掛けてきた演出家の吉野洋氏。今月半ばにもクランクイン。藤木直人(39)板谷由夏(36)安田顕(37)らおなじみのメンバーも出演する。

 07年に初めて放送された「ホタル…」は綾瀬にとって初の連ドラ主演作。恋愛するより寝ていたい、家ではジャージーでくつろぐ“干物女”を演じ、女性たちの共感を呼んだ。昨年7月から放送された続編は、最高視聴率17・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。平均15・5%(同)は同時期の連ドラで最高の数字となった。

 映画は、ドラマ版で結婚した上司役の藤木との新婚旅行を描く。映画「ローマの休日」をイメージする2人が、コロッセオや真実の口などの名所を回る設定。綾瀬がトレードマークのジャージー姿で、永遠の都を歩く珍道中になりそうだ。綾瀬は「映画化と聞いてびっくりしましたが、イタリアでの“ぶちょお”(藤木)とのやりとりが楽しみ。作品を支えてくださった皆さんにたくさん笑ってもらえる作品になるよう頑張りたい」と張り切っている。

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2011年8月4日のニュース