“美人すぎる住職”三浦明利が熱唱「音楽とお寺守る」

[ 2011年7月23日 06:00 ]

大阪でミニライブを開いた“美人すぎる住職”こと三浦明利

 “美人すぎる住職”として話題のシンガーソングライター・三浦明利(あかり=28)が22日、大阪・あべのHoopでメジャーデビュー後初のミニライブを開いた。初めてバンドを結成した出身高校に近く「わたしの音楽の原点」と語る地で、6日発売のデビュー曲「ありがとう~私を包むすべてに~」などを熱唱。愛と慈悲に満ちたメッセージソングを清らかな声で歌い上げた。

 三浦は奈良・光明寺の現役住職。4歳でピアノ、中学でギターを始め、大好きな音楽を続けてきた。しかし、3年前のこの日、住職だった父親の突然の退任により一人娘の三浦が跡を継ぐことに。音楽を諦めかけたが、仏教の“慈しむ心”を歌詞に込め、昨年の関西系「笑っていいとも!」出演などでブレークの兆しを見せていた。

 「今後も音楽を続け、お寺を守っていく」。そう言葉に力を込めた三浦は、1年で最も多忙なお盆を控え「倒れないように」と苦笑いしていた。

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2011年7月23日のニュース