瀧本美織 民放連ドラ初主演は10・9%

[ 2011年7月19日 10:07 ]

TBS系連続ドラマ「美男(イケメン)ですね」プレミアム制作発表での(左から)楽しんご、瀧本美織、小嶋陽菜

 15日にスタートしたTBS系連続ドラマ「美男(イケメン)ですね」(金曜後10・00)の初回平均視聴率が10・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが8日、分かった。

 主演は女優の瀧本美織(19)、ジャニーズ事務所の「Kis―My―Ft2(キスマイフットツー)」の玉森裕太(21)、藤ケ谷太輔(23)、「Hey!Say!JUMP」の八乙女光(20)の4人。4人はいずれも民放連続ドラマ初主演。初回は通常より1時間早い午後9時スタートで、2時間3分スペシャルの特大スペシャルで放送された。

 本作は2009年放送に放送され、日本でも大ヒットした同名韓国ドラマのリメーク。シスターを目指し、修道院にいた双子の妹・美子がケガをした双子の兄・美男になりすまし、人気バンド「A.N.JELL」に加入することで巻き起こるラブコメディー。共演は「AKB48」の小嶋陽菜(23)、楽しんご(32)、片瀬那奈(29)、柳沢慎吾(49)ら。

 人気韓流ドラマのリメーク、NHK朝の連続テレビ小説「てっぱん」のヒロインを務めた瀧本の民放連続ドラマ初主演、玉森らジャニーズの3人も連続ドラマ初主演など、話題性は十分。今後の伸びに期待したいところ。

 前クール(4~6月期)の同枠ドラマ「生まれる。」(堀北真希主演)は初回平均視聴率11・2%、全話平均で10・3%だった。

続きを表示

2011年7月19日のニュース