山本モナ 芸能界を引退“自分の道を歩みたい”

[ 2011年6月30日 18:26 ]

芸能界からの引退を発表した山本モナ

 タレントの山本モナ(35)が30日、所属事務所を通じて、芸能・タレント活動をすべて休止し、芸能界から引退すること発表した。同日付で所属事務所との専属契約も解消した。

 山本は昨年8月に一般人の男性と入籍。所属事務所が報道各社に送ったFAXによると「結婚を期に、これまでの自分と、今後の自分の生き方についてもう一度考えた」そうで、「ものすごく迷いながら、自分なりの答えを見つけ、去年の暮れ、それに向かって進んでいくことを決めた」という。

 今後については「山本モナではなく、結婚後の本名である名前にもどり、35歳の女性として、歩幅は小さいですが、出来ることをひとつずつやって進んでいこうと思っています」としているが、具体的には触れていない。

 山本は2006年9月、TBSの報道番組「筑紫哲也 NEWS23」のキャスターに抜擢されたが、写真誌に細野豪志衆議院議員との“路チュー写真”が掲載され、番組を降板。2008年7月にフジテレビの情報番組「サキヨミ」でキャスターに復帰したが、直後に女性週刊誌に巨人・二岡智宏(現日本ハム)との“不倫デート写真”が掲載され、またも降板となった。メディア出演を自粛後、活動の場をバラエティー番組に移していた。

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2011年6月30日のニュース