ママ友地獄にハマった 杏初主演ドラマ 最後に最高15%超え

[ 2011年6月22日 14:23 ]

フジテレビ系ドラマ「名前をなくした女神」発表会見で笑顔を見せる(左から)りょう、尾野真千子、杏、木村佳乃、倉科カナ

 21日に最終回を迎えたフジテレビ系連続ドラマ「名前をなくした女神」(毎週火曜後9・00)の最終回平均視聴率が15・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが22日、分かった。全話の平均視聴率は11・7%だった。

 モデルで女優の杏(24)にとって連続ドラマ初主演作として話題となったものの、初回は9・5%と一ケタの厳しいスタートを切った同作。突然、専業主婦となった主人公の侑子(杏)が息子の“お受験”を期にドロドロな“ママ友地獄”に巻きこまれていく社会派ドラマ。侑子を苦しめるママ友たちを尾野真千子(29)、倉科カナ(23)、りょう(38)、木村佳乃(34)らが演じていた。

 杏をはじめとするママたちの熱演、迫真の演技を見せる子役たちの活躍に加え、回を追うごとにドロドロな展開に拍車がかかり、徐々にではあるが数字も上昇していた。そして、21日の最終回に15・7%の最高視聴率を記録し、有終の美を飾った。

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2011年6月22日のニュース