アヤパン CM撮影に大苦戦…OKまで37回!

[ 2011年6月15日 06:00 ]

新CM発表会見に、白いワンピース姿で登場した高島彩

 フジテレビを退社してフリーに転身した高島彩アナウンサー(32)が14日、都内で行われた東芝住宅用太陽光発電システムの新CM「次の暮らし」編発表会に出席した。

 高島アナの明るくフレッシュで知的な印象が同社のシステムのイメージと合致することから広告キャラクターとして起用されたもの。CMは「太陽のチカラで、次の暮らしを」をキャッチコピーに明るく豊かな暮らしを実現することを表現している。

 CMの舞台は東芝太陽光発電システムが導入された家。よく晴れたある日、日差しが差し込むリビングの窓際に立ちやさしい表情で空を見上げる高島アナ。笑顔で元気に一言「太陽で、暮らしが変わるよ!」。その言葉を表すように太陽エネルギーを利用して作られた電気で生活する象徴的シーンが次々と映し出される。キッチンではレンジでパンや肉が焼け、リビングでは子供たちがテレビを見ながら発電状況をチェックしている。家の駐車場では車を充電する夫婦…。

 フジテレビ時代は「めざましテレビ」で生放送を難なくこなしていた高島アナだが、慣れないCM撮影には大苦戦。最初のカット、笑顔で一言…、が決まらずなんとOKが出るまで37回もかかったという。「凄く緊張しました。生放送の方が気が楽」と振り返った。一方で「自然のエネルギーをもらって太陽に感謝しながら暮らしていく」というCMの内容には納得。「あらためて電気を使う、暮らす、大きく言うと“生きる”ということを考えて感じている時代。未来の子供たちのために自然に感謝して、自然の力をもらって共に生きていくという思いを大切にしていきたい」と締めくくった。

 CMは17日から全国で放送される。

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