一般女性に敗れる 具志堅用高“ちょっちゅねバーガー”発売ならず

[ 2011年6月8日 14:54 ]

イベントに登場した(左から)内藤大助、竹原慎二、具志堅用高、片岡鶴太郎

 ロッテリア「ホットタンドリーチキンサンド」発売記念イベントが東京・渋谷の109スクエアで8日に行われ、タレントで俳優の片岡鶴太郎(56)、ボクシングの元世界王者の具志堅用高(55)、内藤大助(36)、竹原慎二(39)が登場した。

 イベントでは“辛ソース”が決め手という商品の辛さを体感すべく、一般の人と歴代チャンピオンたちがどれだけ辛さに耐えられるかを競う“3辛級タイトルマッチ”を行った。

 “ちょっちゅねバーガー”と決まり文句をお尻にプリントしたパンツを着用し、終始ノリノリでイベントを盛り上げた具志堅。そんな姿を見て、ロッテリアの幹部から優勝したら、本当に“ちょっしゅねバーガー”を作ることを確約され、その気になった。

 一般参加の女性に優勝を奪われ、惜しくも2位となった具志堅は「辛いのはもともと強いですけど、決勝のは本当に辛かった。一般の人が勝って良かったと思いますよ」とやせ我慢。それでも「本当に弱いね、2人とも」と内藤と竹原の2人の元チャンピオンには嫌味連発。「辛いものはあまり好きではない」という内藤は「神経が麻痺してるんですよ。痛いのとわからないから」と応戦した。

 レフリーとしてイベントに参加した片岡は「世界チャンピオンの試合をさばけるなんて最高ですね」とこちらもご機嫌。最後には4人で「うまい!辛い!」と声を合わせてPRするはずが、バラバラのグダグダで笑いを誘っていた。

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2011年6月8日のニュース