どうにかしたい片瀬那奈「近々は難しい　“なる早”で」

自らデザインしたカバーのパネルを持つ片瀬那奈

　女優の片瀬那奈（２９）が２日、都内で行われたソフトバンクＢＢの「カバコレ」説明会＆発売記念イベントに出席した。「家電の女王」と言われるだけあってスマートフォンを見る目もシビア。「通話よりもオプションが重要。カメラのきれいさやアプリゲームの充実度で選びます」と“女王ぶり”を発揮。

　「カバコレ」はカバーコレクションの略で、４日から実施する新サービス。ｉＰｈｏｎｅなどスマートフォン本体を保護するカバーや、バッテリーカバーを自由にデザインしオーダーメードできるサービス。

　「本体は何回も替えられるものではないので、カバーだけでも替えたいですよね。自分のオリジナルだから愛着がわくし、季節によって替えるのがいいかも」と片瀬。早速自らデザインした同社のキャラクター「白戸家のお父さん」をモチーフにした、オリジナル「カバコレ」を披露した。

　ユーザー自身が撮影した家族やペットなどの写真も使用できるので、世界に一つだけのオリジナルデザインカバーを作製することもできる。これを聞いた片瀬は「飼っている犬の写真や自分で描いた絵をカバーにしたら楽しそう」と興味津々だった。

　今秋に３０歳を迎える片瀬。最後に報道陣からそのことに触れられると「どうにかしたい。子供も産みたいですから。愛はゆっくりはぐくんでいきたいので、近々は難しいでしょうが“なる早”でいきたい。２～３年のうちに変化があればいいな」と結婚願望を口にした。