北乃きいは情熱家？「プロポーズしてもいいぐらい」

初のウェディングドレス姿を披露した北乃きい

　女優で歌手の北乃きい（２０）が１日、「全国プロポーズの言葉コンテスト２０１１～絆」でゲスト審査員を務め、初のウェディングドレス姿を披露した。

　桂由美氏プロデュースの“ラバーズサンクチュアリ・ドレス”を身にまとって登場し、「（初のウェディングドレスに）緊張しますね。自分が着てしまっていいのだろうかという感覚もありますが、ステキなお花とドレスを着て、今日はすごくハッピー。本当に軽いんです。ドレスを着ていないみたい」と満面の笑みを浮かべた。

　「ショート丈のドレスが着たいので、早いうちに着たいですね。いつとかはないですけど、かわいらしいドレスを２０代のうちに着られたらハッピーですし、シルクの大人っぽいドレスを着たい気もするんですよ。自然がいっぱいあるところで、ドレスの良さがわかってくれて、美に興味のある男性としたいですね」と理想の結婚観を話した。

　プロポーズを聞かれると、「自分がプロポーズしてもいいぐらい。例えば、私が幸せにしてあげるとか。全部やってあげたい」と意外な情熱的な一面を披露。さらに、プロポーズの失敗談は？との質問には「プロポーズしたことはないです。言われたことはありますけど…え？」と口ごもり、ドッキリなプロポーズ体験を告白した。

　「全国プロポーズの言葉コンテスト」は毎年６月第１日曜日の「プロポーズの日」にちなんで開催されているもの。今年も寄せられた約１０００件の「プロポーズの言葉」とエピソードから受賞者が選ばれた。