長門さん通夜…中井貴一が弔辞「再び、おしどり夫婦に」

[ 2011年5月23日 20:04 ]

通夜で祭壇に掲げられた長門裕之さんの遺影

 「太陽の季節」など多くの映画やドラマで活躍し、21日に77歳で亡くなった俳優の長門裕之さんの通夜が23日、東京都港区の善福寺で営まれ、多数の芸能関係者らが参列した。

 映画「寝ずの番」で共演した俳優の中井貴一は、長門さんの妻で2009年に亡くなった女優の南田洋子さんについて触れ「最愛の奥さまと再び、おしどり夫婦として楽しい時間をお過ごしください。どうか安らかに」と弔辞を述べた。

 参列したタレントの萩本欽一は「(祭壇に向かって)『もうちょっと待ってね、遊びに行くからね』と言いました」、タレントの藤村俊二は「早く南田さんの所に行きたかったんじゃないかな」と語った。

 長門さんの所属事務所は、死因が消化管出血だったことを明らかにした。

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