“ママの目”で被災地支援 瀬戸朝香「できるだけ長く続けたい」

[ 2011年5月10日 16:11 ]

「WITH COTTON USA~ずっと、いっしょにいたい人2011~」発表会に登場した瀬戸朝香
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 女優の瀬戸朝香(34)が10日、都内で行われたCCI国際綿花評議会主催の「WITH COTTON USA~ずっと、いっしょにいたい人2011~発表会」に出席。「ずっと、いっしょにいたい人2011」を受賞し、俳優の渡辺謙(51)らと授賞式に登場した。

 瀬戸は「東日本大震災の被災地支援として子どもたちに絵本を送る」という運動を行うなど“コットンのように愛情あふれるイメージがある”ということで選出された。副賞としてプレゼントされたコットンパールのネックレスを胸に「うれしいです。(ネックレスも)こんなにゴージャスなのに本当に軽いんです。着け心地が非常にいい」と満面の笑みで受賞を喜んだ。

 普段からコットンを愛用しているという瀬戸は「コットンは肌に優しいですし、着心地が良いので、安心して使える。もうすぐ1歳3カ月になる息子の肌着や洋服にはできるだけ、コットン素材のものをと思っていますね。これからもいろいろ使っていこうと思います」と母親らしく微笑んだ。

 受賞理由の1つにもなった被災地への絵本のプレゼントについては「私自身が何かしたいなと思って、子どもに元気を与えられたらと思った。呼びかけでたくさんの絵本が集まって、それを被災地に届けることができて良かった。一瞬で終わるものじゃないと思うので、できるだけ長く続けたい」と話した。また、被災地へ出向くことにしては「映像ではわからない部分があると思うので、機会があれば、ぜひ行きたい」。

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