結婚間近の青山祐子アナ 夜から昼の顔に異動

[ 2011年1月27日 06:00 ]

「ニュースウォッチ9」から「スタジオパーク」へ司会になるNHKの青山祐子アナンンサー

 NHKの青山祐子アナウンサー(38)が今春、報道番組「ニュースウォッチ9」(月~金曜後9・00)からトーク番組「スタジオパークからこんにちは」(月~金曜後1・05)の司会に“異動”すること26日、分かった。近く医療福祉関連会社の役員(37)と結婚することが明らかになっており、公私にわたって新スタートを切ることになる。

 青山アナは2006年4月の同番組立ち上げ時からスポーツキャスターを務め、08年3月に“横滑り”の形でメーンキャスターに就任。大学時代に弓道で全国制覇したスポーツウーマンらしい、さわやかな性格と鋭い分析力で同局の“夜の顔”としてお茶の間に浸透した。

 ただ、この春で番組にかかわって丸5年を迎えることから、ひと区切りをつけることになったようだ。コンビを組むメーンコメンテーターは昨年3月に同局記者の田口五朗さん(52)から同じく記者の大越健介さん(49)に交代している。

 新たな大役はトーク番組「スタジオパーク…」の司会。3月いっぱいで退局する住吉美紀アナウンサー(37)の後を受けた“昼の顔”となる。

 「ニュースウォッチ9」の後任については現在調整中。

 ◆青山 祐子(あおやま・ゆうこ)1972年(昭47)12月27日、広島県生まれの38歳。筑波大体育専門学群卒業後、95年にNHK入局。これまで「NHKニュース11」や「サタデースポーツ」「サンデースポーツ」などでスポーツキャスターを中心に担当。06年2月のトリノ五輪ではメーンキャスター。

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2011年1月27日のニュース