過酷ロケに挑むキムタク「台本を読む度に熱くなります」

[ 2011年1月19日 08:56 ]

 「SMAP」木村拓哉(38)が主演を務め、10月にスタートするTBS開局60周年記念の連続ドラマ「南極大陸~神の領域に挑んだ男と犬の物語~(仮)」(日曜後9・00)。ドラマは、実際の越冬隊員だった北村泰一さんの著書「南極越冬隊タロジロの真実」が原案。タロ・ジロの物語のほか、南極観測計画の資金援助のため全国の子供たちから募金が集まったことや、外国から「敗戦国に南極観測などできるはずがない」とさげすまれ、その悔しさをバネに関係者が計画に取り組んだエピソードなども紹介される。

 2月に北海道・根室でクランクインする予定。氷点下20度まで下がることもあるといい、過酷な撮影が予想されるが「作品の内容・撮影とも、インアクセシブルな領域に挑むことになるので余計にワクワクしています。今は台本を読む度に“熱く”なります。現場は恐ろしく寒いでしょうけど…」と意気込んでいる。

続きを表示

2011年1月19日のニュース