サブちゃん公演に招待?斎藤にラブコール

[ 2011年1月18日 06:00 ]

芸道50周年特別公演の製作発表を行った北島三郎

 演歌歌手の北島三郎(74)が17日、都内で芸道50周年記念特別公演の製作を発表した。

 3月8~28日の日生劇場(東京都千代田区)を皮切りに福岡、名古屋、大阪の4都市で公演。芝居「清水の暴れん坊」では10年ぶりとなる次郎長、石松の2役を務める。「ギャンブルや仕事で負けても取り返せるが、年齢は取り戻せない」と話したものの「もうじゃなくて、まだ50年。大切な年だからこそきつい芝居をやる。じいさんとは言わせない」と老け込む気配は皆無。歌謡ショー恒例の大仕掛けについては「迫力ある巨大な竜に乗って出てきます」と予告した。

 27日には「カラオケでも歌いやすい、いい曲」と自賛する記念曲第1段「男の人生」が発売。また“プロ50年”の経験からプロ野球・日本ハムの斎藤佑樹投手に「何の世界もスターが出てこないと。お金を稼げるプロになってほしい」とアドバイス。「佑ちゃんの投げる試合を見に行きたい。公演にも呼ぼうかな」とラブコールを送った。

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2011年1月18日のニュース