国選弁護人 田村正和 初回は11・9%

[ 2011年1月14日 10:59 ]

 俳優の田村正和(67)主演のテレビ朝日系連続ドラマ「告発~国選弁護人」(テレビ朝日系、木曜21時~)の初回平均視聴率が11・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが14日、分かった。

 前クール(2010年10~12月)の同時間帯の「ナサケの女」(米倉涼子主演)の初回平均視聴率17・4%に比べると、5%近く低いスタートとなった。

 本作は主演の田村にとって約4年半ぶりの連続ドラマで、同局の連続ドラマでは約30年ぶりの主演となる。弱い立場の人のため、身の危険も顧みず闘っていく国選弁護人の姿を描く大人のための重厚な法廷ドラマ。共演は真矢みき(46)、相武紗季(25)、近藤芳正(49)ら。毎回さまざまなゲストが出演することでも話題となっている。初回には釈由美子(32)、木村多江(39)などが出演していた。

 13日初回は10分拡大版で放送された。

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2011年1月14日のニュース