豪華共演者も…織田裕二 初回は「13・3」

[ 2011年1月14日 10:45 ]

ドラマの製作発表での織田裕二(左)と柴咲コウ

 13日にスタートした俳優の織田裕二(43)主演のフジテレビ系連続ドラマ「外交官・黒田康作」(フジテレビ系、木曜22時~)の初回平均視聴率が13・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが14日、分かった。

 前クール(2010年10~12月)の同時間帯枠で放送された「医龍3」(坂口憲二主演)の初回平均視聴率16・4%を下回るスタートとなった。

 2009年に公開された映画『アマルフィ 女神の報酬』の続編に当たる本作は、織田演じる邦人テロ対策室に属する主人公の外交官の黒田康作の活躍を描いたサスペンス。映画のイタリアからサンフランシスコ、東京へと舞台を移して、連続ドラマでは新たなストーリーが展開している。

 共演には新パートーナーとなる刑事を柴咲コウ(29)が演じるほか、自殺をしてしまう黒田の元同僚のNPO団体の主宰者を演じる香川照之(45)、黒田の旧友である謎の男として友情出演するイ・ビョンホン(40)など、豪華なメンバーが脇を固めている。13日の初回は通常より1時間早い21時より2時間の超大版で放送された。

 夏には、映画版第2弾の公開も決定している。今後の伸びを期待したいところだ。

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2011年1月14日のニュース