東宝シンデレラグランプリに最年少の10歳!姉も受賞

[ 2011年1月9日 18:39 ]

第7回「東宝シンデレラオーディション」でグランプリに選ばれた上白石萌歌さん(中央)。左は長沢まさみ、右は水野真紀

 女優の沢口靖子や長沢まさみを輩出してきた第7回「東宝シンデレラオーディション」のグランプリ発表会が9日、東京・台場で開かれ、鹿児島市の小学5年上白石萌歌さん(10)が応募者4万4120人の中からグランプリに選ばれた。10歳での受賞は過去最年少。

 次点の審査員特別賞に上白石さんの姉、萌音さん(12)ら4人が選ばれた。萌歌さんは「夢みたいで信じられない。どんなときも緊張せず、自分らしく楽しみたい」と、涙ぐむ姉の横で終始笑顔だった。

 その他の受賞者は、審査員特別賞が神奈川県の林成美さん(14)、千葉県の松島純菜さん(13)と山崎紘菜さん(16)。ニュージェネレーション賞が、千葉県の小川涼さん(10)と石川県の浜辺美波さん(10)。

続きを表示

この記事のフォト

2011年1月9日のニュース