SDN浦野 モト冬樹と「何度も抱き合ってます」

[ 2010年4月30日 09:54 ]

舞台「キマズゲ」でヒロインを演じる浦野一美

 人気アイドルユニット「AKB48」の姉妹ユニット「SDN48」の浦野一美(24)がヒロインを演じる舞台「キマズゲ」が29日、東京・池袋の東京芸術劇場で初日を迎えた。

 浦野にとって08年の「中野ブロンディーズ」以来、2度目となる舞台は、気まずい空気が妙に笑いを誘うコメディー。その中で、タレントのモト冬樹(58)演じる主人公の恋人を演じる。物語ではモトとラブラブな関係。飛びつきながら抱き合ったり、「愛している」と言わせようとするなど天真爛(らん)漫な姿を披露している。

 浦野は「普段抱き合ったりすることがないので、抱き合うことを安心と思うようになった」と舞台に上がる前にモトとハグをしてから本番に臨むという。劇中でも幾度も抱き合う。舞台を終えると、緊張感から解放されるためにハグといった具合だ。

 自然なコミュニケーションを通じて「優しくて大好き」とモトの魅力にはまっていったが、「入籍されるので、ちゃんと線を引かなきゃなと思いました。気をつけなきゃ」といたずらな笑顔。「2回目の舞台で、大きな役をいただけたので、すごくうれしい。お客さんにはたくさん笑って、愛を感じて、気まずくなって…いろんな気持ちを持って帰ってほしい」と無垢な笑顔でPRした。

 「キマズゲ」は5月5日まで東京芸術劇場で上演される。

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2010年4月30日のニュース