山本陽一が入院、意識戻るも「予断許さず」

[ 2009年8月17日 06:00 ]

 映画「パンツの穴」に主演した俳優の山本陽一(40)が心筋炎のため9日に神奈川県相模原市の北里大学病院に入院していたことを16日、所属事務所が明らかにした。

 7日に風邪の症状で診察を受け、軽い肺炎と診断され自宅療養していたが、2日後に容体が急変。妻が救急車を呼び緊急入院した。ウイルスなどが原因で、心臓の筋肉に炎症を起こす心筋炎で現在、ICUで治療を受けている。一時意識不明だった。
 所属事務所によると「意識は戻ったものの、現在も予断を許さない状態」と説明。山本は最近は舞台を中心に活動。6月にミュージカル「アナザーワールド」(南大塚ホール)に出演していた。

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2009年8月17日のニュース