時代劇、やくざ映画、お色気…「東映の名物男だった」

[ 2009年8月14日 09:51 ]

インタビューに答える山城新伍さん=89年3月

 映画評論家の白井佳夫さんの話 「白馬童子」で人気が出て、時代劇ブームが去ると、やくざ路線やお色気路線にも。東映という映画会社を象徴する名物男だった。世間の人々にその「おふざけ」ぶりの面白さが知られたのは、テレビのバラエティー番組だろう。新しい時代のタレントであり、異色のスターだった。

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2009年8月14日のニュース