石田純一 美女と路上添い寝を“弁解”

[ 2008年9月30日 06:00 ]

芸能レポーターからの鋭い質問に渋い表情を見せる石田純一

 俳優の石田純一(54)が29日、新しいファッションブランド「NORA」の発表会に出席した。先週発売の写真誌などに、酒に酔って美女と路上で寝ていた姿をキャッチされたばかり。「不徳の致すところです」と頭を下げ、事のてん末を明かした。

 性格の良さがにじみ出た“弁解”となった。顔から火が出そうな大失態にもかかわらず、石田は時系列を追って取材陣に丁寧に説明した。
 先月中旬、都内で男性6人、女性1人で会食していたところ、その女性が泥酔。石田が女性の自宅まで送っていく際に、「残り10ヤード」(石田)で力尽き、その女性が路上に寝ころんでしまった。
 石田いわく「おんぶしようとしても“キツイ、キツイ”って言ってたし、“じゃあ、ちょっと休もう”と。そのままにしておくこともできないので、通行人に気付かれないように顔を伏せていたら、そのまま寝てしまった」。その日は台風も接近中の悪天候。「雨が降ってきて目覚めた。もうちょっと早く降ってくれれば」と苦笑いだ。
 気になる女性は20代半ばのOL。「昔からの知り合いです。本命?今、一番(好きな人)ではないけど。はっきり分からない関係。ただ、仲はいいです」と、ターゲットの1人!?
 この日の発表会では司会を務めたセイン・カミュ(37)からも「デートは路上で?」と突っ込まれ、「路上もありますし、寝ることもありますね」とジョーク。ブランド名にちなみ「あれは“野良酔い”ってことです」と、命名までしてみせた。
 いつまでもさわやかでヤンチャなプレーボーイは、若さの秘けつについて「楽観的であること」と屈託のない笑顔。「楽観は大いなる意志の産物」と新たな名言まで飛び出した。

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2008年9月30日のニュース