GLAYが主題歌担当!韓流2大スター共演

[ 2008年9月24日 06:00 ]

 10月4日公開の韓国映画「宿命」(監督キム・ヘゴン)で、日本公開版が韓国版とはまったく違う音楽が使用される。主題歌や挿入歌のほか、サウンドトラックは1秒も同じ部分がなく、日本版には「GLAY」が楽曲を提供。新曲「紅と黒のMATADORA」が主題歌としてオープニングを飾る。

 この試みについて、プロデューサーのDaisuke“DAIS”Miyachi氏は「韓国映画を超えたアジア映画のイメージを感じ、日本の韓流ファンだけでなく多くの方に見てほしいと思った」と説明。06年に「EXILE」の新ボーカルを選んだオーディションで最終選考に残った歌手JONTE(27)、韓国歌手のキム・ボムス(29)らも楽曲を提供。ソン・スンホン(31)、クォン・サンウ(32)の韓国2大スター俳優の共演を、音で演出する。
 GLAYが映画の音楽にかかわるのは「未来日記」(00年)、「大帝の剣」(07年)に続いて3度目。メンバーたちは「純粋な自分たちの音楽だけではないので責任を感じます。映画を盛り上げる曲にしたい」とコメントしている。

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2008年9月24日のニュース