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日産30年ぶり!11月の車名別新車販売で「ノート」が首位

[ 2016年12月6日 12:49 ]

 11月の車名別国内新車販売台数は、11月2日にハイブリッド車(HV)モデルを追加した日産自動車の小型車「ノート」が前年同月比約2・4倍の1万5784台で首位だった。日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が6日、発表した。

 日産や業界団体によると、軽自動車を除く自動車(登録車)で日産の車が単月でトップになったのは、小型車「サニー」以来で約30年ぶりという。

 ノートの追加モデルは、ガソリンエンジンで発電した電気で走行する新しいタイプのHVで、力強い加速と燃費向上を両立させ、人気を集めた。 2位はホンダの軽自動車「N―BOX」で、5・5%増の1万4813台。10月にトップだったトヨタ自動車のHV「プリウス」は約2・2倍の1万3333台だったが、順位は3位に後退した。

 4位はダイハツ工業の軽自動車「ムーヴ」で68・7%増の1万3201台、5位はトヨタのHV「アクア」で18・6%減の1万2409台だった。

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