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三菱自が10万台リコール タカタ製エアバッグ問題で

[ 2016年11月24日 17:40 ]

 三菱自動車は24日、助手席用のタカタ製エアバッグのガス発生装置が湿気で劣化し、作動時に破裂する恐れがあるとして、乗用車「デリカ」など5車種、計10万480台(2006年8月~11年12月生産)のリコールを国土交通省に届けた。

 国交省が5月にタカタ製エアバッグのリコール対象を広げたことに伴う措置。各社でリコールが続いており、部品の調達ができてから改修を実施する。

 三菱自は、後部荷室を上下に開閉するドアを支える金属部品が壊れる恐れがあるとして、スポーツタイプ多目的車(SUV)「RVR」3万2100台(10年2月~16年5月生産)のリコールも届けた。

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