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三菱自、17万台リコール サンルーフ脱落の恐れ

[ 2018年1月25日 17:22 ]

 三菱自動車は25日、サンルーフが脱落する恐れがあるなどとして「アウトランダー」など6車種の計17万5081台(2005年10月〜16年2月生産)をリコールすると国土交通省に届け出た。

 他の対象車種は「ギャラン」、「ランサーエボリューション」、「デリカ」、「アウトランダーPHEV」、「RVR」。

 国交省によると、一部車両はサンルーフガラスの外枠の樹脂が温度や湿度の変化で劣化し、走行中の振動や風圧によってガラスが落ちる可能性がある。他の車両では後輪ブレーキの部品に規格外のものが使われたため、駐車ブレーキの制動力が低下する恐れがある。この場合、駐車中に動きだす可能性がある。

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