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スバル「レヴォーグ」に新モデル、自動運転技術搭載

[ 2017年6月5日 15:45 ]

「レヴォーグ」の一部改良モデル
Photo By 共同

 SUBARU(スバル)は5日、ワゴン「レヴォーグ」の一部改良車を夏ごろに発売すると発表した。得意の運転支援システム「アイサイト」の機能を高め、高速道路の同一車線での自動運転技術を搭載する見通しだ。

 同様の技術は、日産自動車が昨年8月にミニバン「セレナ」の追加モデルで導入し、販売が拡大している。安全性能に対する顧客の意識が高まる中、各社ともこうした先進技術の開発を加速させており、今後、搭載車が相次ぎ登場しそうだ。

 自動運転技術は運転者の疲労軽減や事故減少などの効果が期待されている。スバルは、自動運転技術を採用したスポーツセダン「WRX S4」の一部改良モデルも夏ごろに発売する計画だ。

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